第1章-21|お刺身に固執するジジ🐟👴忍び寄る限界 🌊

母フーちゃんが介護の疲れで体のあちこちに痛みが出て湿布を貼り大きなあくびをしながら限界の中で眠りにつく様子のイラスト 第1章|父との別れまで

 

皆さま、こんにちは🐻🪴✨

今日もお疲れ様です🫖🥣 かおにです🍪

 

実家ではジジの「お刺身食べたい攻撃」に、母フーちゃんが必死に応える日々が続いていました。

 

ジジは、本当に、本当にお魚が好きでした。

元気な頃からスーパーやデパートに行けば、吸い寄せられるように魚コーナーへ。

すぐに食べられるものならまだしも、小骨が多いものや、一からさばかないといけない魚、そして「鯛のあら」を週に何度も買ってくることも💦

普通の奥さんなら「自分でやって!」と怒るか放棄してしまいそうな場面でも、母フーちゃんは丁寧に料理をし、ジジを喜ばせる工夫を欠かしませんでした。👵🍳

それは旅行の時も同じ。

「正直、邪魔やなぁ……」と思うような釣竿を片手に、たいして上手でもない釣りに出かけ🎣、釣ってきた「よくわからない魚」を母フーちゃんにさばいてもらっては、満足げな顔。

家では、一生かかっても使いきれないほどの釣り道具を引き出しに並べては、眺めて大満足。

 

周りからは「ちょっと異常?(笑)」と引かれるほどの執着ぶりでしたが、母フーちゃんはそんなジジの「お魚人生」にずっと寄り添ってきたのです。

元気だった頃のジジが魚売り場で買い物を楽しみ釣り道具を集め旅行にも釣竿を持っていくほど魚が大好きだった様子のイラスト

 

そして人生の瀬戸際。

散々お魚で迷惑をかけてきたジジは、最後の最後まで、母フーちゃんにお魚の苦労をかけることになります。…🐟💧

横向きに描かれた、シンプルで温かみのある茶色のお花。物語の始まりと終わりを知らせるライン装飾。

 

💠介護でわがままに疲れた時|食への執着と支える母の限界サイン💠

 

👵「9時からお店3軒ハシゴして疲れたから、2階で休憩。ジジはお刺身食べてご機嫌さんよ😅」

 

👵「腰痛やのに荷物持たされて、遠くの海の市場🐟まで行かされたわ。朝もハマチ食べたのに、帰りも買わされた😇😨🥹」

 

お刺身しか楽しみがないジジと、その食を満足させるために奔走する母フーちゃん。

「穏やかに過ごしたい」という一心で、母フーちゃんはジジのわがままを全部受け止めていました。

でも、それは母フーちゃんの自由時間を奪い、心身を削っていくことでもあったんです。

 

🩹 湿布に隠されたSOS

ある日、母フーちゃんから「ロキソニンの大判を貼って寝るわ」というLINEが届きました。

  • 当時の私: 「大事にしてね」と寄り添うのが精一杯。
  • 今の私の見解: 湿布を貼るほど頑張っている時点で、もうプロの手を借りるタイミング。
  • 介護の現実: どちらかが倒れる前に手を打たないと、共倒れになるのが「老老介護」の怖さ。

 

📱 👵デジタル母フーちゃんの奮闘

そんなハードな毎日でも、母フーちゃんはスマホを使いこなし、自分の機嫌を取る天才でした。

 

👵「ジージ、使い方📱わからんのに何でも触るからWi-Fi切れてるやん。世話焼けるわ!💢 いっちょ前に流行りのもんに手出すな!でもつながったわ。扇マーク出た✨」🛜😤

 

👵「疲れて昨夜はあくびと涙が一度に出たわ🤭。今から2階で韓ドラ見るわね🥰」

 

なんて笑い飛ばしながら、自室に戻ればパッと切り替えて韓ドラを楽しむ。📺

 

この「しんどいことにどっぷり浸からない切り替え」こそ、母フーちゃんが、あのとんでもなくややこしい(笑)ジジの介護を続けられた最大の秘訣なんだな、と今になって思います。

母フーちゃんが介護の疲れで体のあちこちに痛みが出て湿布を貼り大きなあくびをしながら限界の中で眠りにつく様子のイラスト

 

🕊️ 揺れ動く「別々の終活」

でも、やっぱり限界は波のようにやってきます。

 

👵「夕飯準備しないと私の1日終わらないから、台所仕事やってくる。何か言われたら『施設に入って!』って強調するわ🤭」

 

👵「私がいなけりゃジジは施設。お互いを尊重し合う、別々の終活を迎える準備をします

 

頑張っては限界が来て、また気持ちを奮い立たせては波に飲まれる。

母フーちゃんは布団を洗濯したり、お花を生けたりして、必死に自分の生活を整えようとしていました。

その健気な姿に、私は胸が締め付けられる思いでした。

 

💡今日の生産性向上ミニコラム

生産性向上ミニコラムの開始を示す、わんちゃんとノートのイラスト。

🔸自分を「主役」に戻す時間🔸

母フーちゃんがお花を生けたように、どんなに忙しくても「自分のために何かをする」時間は、心の生産性を守るために不可欠です。
5分の「自分時間」: 誰かのためではなく、自分のためだけに丁寧にお茶を淹れる。
空間を整える: 視界に入る場所に「自分の好きなもの」があるだけで、脳はリラックスモードに切り替わります。
言葉のデトックス: 溜め込まずに外に出す。母フーちゃんのように、ちょっとしたユーモアを交えて本音を漏らすことが、明日への活力になります。 🧹🫧

生産性向上ミニコラムの終了を示す、水色チェック柄の飾り枠。

 

かおに🫖心のカタログ📖

実体験で役立ったものだけを少しずつ紹介しています。🧸🌿

皆さまの小さな助けやほっとする時間になれば嬉しいです。🕯️✨

よろしければ、参考にしてみてください🫧

《🧼お役立ちキッチン用品編🧺🫧》貝印 KAI 缶のプルタブ ペットボトル キャップ オープナー

🔷使った場面

「ねえ、これ開けてくれない?」と母フーちゃんから頼まれることが増え、指先の力が弱くなってきた母のために見つけました😊。派手な黄色🟡が目印で、視力が弱くなってきた母も引き出しの中からすぐに見つけられます。パッケージ裏面の説明書を見ながら一緒に使い方を試しましたが、シーチキンなどの開けにくい缶詰も、今では母一人で「パカッ」と開けられるようになりました✨

🔷役立ったポイント

信頼の貝印ブランドだけあって、繊細な見た目に反して「爪」の部分が本当に頑丈💪!プルタブだけでなくペットボトルの蓋や栓抜きにもなる3in1機能で、あらゆる「開かない」ストレスから解放されました。食洗機OKでガシガシ洗えるのも、主婦には嬉しいポイントです🧼 あまりの便利さに、自分と兄の分もまとめて「ポチッ」ちゃいました!😆

🔷こんな人におすすめ

握力が弱くなって缶詰やペットボトルに苦戦している親御さんへのプレゼントに🎁 驚きのコスパで、大切な人の「自分でできる」を支えてくれる、心強いアイテムを探している方にぜひおすすめしたいです✨

🔽私のおすすめです🐰🌿🫧
🛒🛍️

 
🛒 ただいまAmazonボタン🔘を準備中…✨リンクが繋がるまで、もう少々お待ちくださいね😊🙏

 

🪟次回の予告

歩行もままならない父が、最期の力を振り絞り独り向かった場所。

帰宅した父が抱えていた「戦利品」と、誕生日の朝に届いた、あまりにも静かで切ない電話越しの一言。

父が命を懸けて伝えたかった想いと、遺された家族の記憶が重なります。🧳🐟

📗 前回のお話はこちら
📕 次のお話はこちら
📘 最初から読む

横向きに描かれた、シンプルで温かみのある茶色のお花。物語の始まりと終わりを知らせるライン装飾。
タイトルとURLをコピーしました