皆さま、こんにちは🐻🪴✨
今日もお疲れ様です🫖🥣 かおにです🍪
亡くなった人のもの——。👴🌈
たとえ今後絶対に使わないものであっても、そこに生前過ごしていた姿がふと目に浮かび、家族みんなで集まっていたリビングの景色に手を加えるのは、どうしても寂しさを伴うものです。
自分の部屋だけでなく、リビングも大好きだったジジ。
自分が使いやすいようにと、お気に入りのものをいつもずらりと並べていました📦🪴
そんな思い出の詰まった空間を、もうすぐ迎える四十九日の法要に向けて少しずつ整えていくことになった、優しくてちょっぴり切ないお話です🌱

💠 介護後の後悔とグリーフケア|正論より「共感」で母の悲しみに寄り添う 💠
もうすぐ四十九日を迎える実家。
その日に向けて、母フーちゃんが会場となるリビングダイニングを少しずつ整頓し始めていました。
生前のジジは、とにかく「几帳面」の方向性がちょっと独特。
健康食品のごぼう茶に、減塩味噌汁のフリーズドライ、そしてマメに残してある病院の明細書。
さらには、病院で測るような「パルスオキシメーター(血中酸素飽和度を測る測定器)」までお家でしっかり用意して、毎日指に挟んでは、几帳面につけられた体温や血圧の記録グラフとともにせっせとデータを集めていました。
……いや、それ何のため?
歩いたり健康管理をするというよりは、もはや「データ集め」自体が趣味だったようです(笑)。
そして極めつきは、それらを可愛くない100均のケースに幾重にも仕分けて入れ、カラーボックスにきれいに並べて一人で満足していたジジ。😂
日当たりの良い南側の窓辺には、思いつきで買ってきてしまった観葉植物がずらりと整列していて、どうやら並べたコレクションをソファから眺めて楽しむのがジジなりの最高の癒やし時間だったみたいです。
日当たりの良かったはずの我が家の素敵なリビングダイニングは、いつの間にか、すっかり「超わがままジジの博物館」と化していました。🌿
そんなジジの思い出の品々に囲まれながら、母フーちゃんは四十九日に向けて「これ、誰にあげようかなぁ」「これ、かおにちゃんいる?」と、ものを避けたり処分したりと、せっせとお片付けに追われていたのでした。
💊 ジジの几帳面なお薬コレクションと、届いた後悔のLINE
そんなお片付けの最中にも、ジジの几帳面さが凝縮された場所がありました。それが、他でもない「お薬」のコーナーです。
心臓や血液の病気のために本当にたくさんのお薬を飲んでいたジジ。その額、毎月何万円にもなるほどでした。
実家の白いあみあみの収納カゴにお薬の袋をずらりとお宝のコレクションのように並べ、食後になると次に飲む分のお薬をきれいに目の前に整列させて、それはそれは大事そうに飲んでいたのです。✨
ちょっとズレた几帳面さで、今となっては笑い話のネタにもなるくらい、ジジは一生懸命にお薬と向き合っていました。
そんなジジの姿や形見の品々に囲まれていたからでしょうか。
ある日、母フーちゃんからふっと心にじんわりと染み入るようなLINEが届きました。
👵 母フーちゃん: 「ジジ、倦怠感って薬の副作用でなってたの。本人は気付いて無かった。処方される通り飲んでいたら色々悪影響でるよ。可哀想になる🤣🤣」
「可哀想になる」の後に続く、母フーちゃんならではのちょっと照れ隠しの絵文字に、胸の奥の痛みが隠れているようで、私の胸もきゅっと締め付けられました。😢
お医者様を信じて、生きるために必要だったお薬。
でも、その副作用でジジがずっと「だるいなぁ…」と倦怠感に苦しんでいたことに、お別れした今になって気づいた母フーちゃんは、ジジのその姿を思い出して、心から「可哀想なことをしたな」と悔やんでいたのだと思います。
「何かのせい」にでもしなければ、あんなに頑張って介護してきた母フーちゃん自身の心が、悲しさで折れてしまいそうだったのかもしれません。
🌿 「クスリはリスク」母フーちゃんの名言
私は、医学的な正しさではなく、目の前の傷ついた母フーちゃんの心にそっと寄り添いたくて、こんなメッセージを返しました。💬🌸
👩 私:「倦怠感は入院するずっと前から、あったんやろうね…」
👩 私:「腎機能悪い場合も倦怠感あるみたいやし、スッキリ過ごせない日がずっと続いてただろうね…」
👩 私:「お薬💊は生きるために必要やっただろうけど、そこからの副作用からも苦しんできたんやろうね。ほんとに可哀想やった🥲」
私の寄り添う言葉に、少し心が落ち着いたのか、母フーちゃんからはいつものユーモアたっぷりの「フーちゃん節」が返ってきました。
👵 母フーちゃん: 「クスリはリスク、昔は薬草。リスクは怖いです🤣😅🤣」
「クスリはリスク」という母フーちゃんならではのダジャレに、悲しみがすーっと温かい笑いに変わるのを感じました。
でも、「昔は薬草」って、母フーちゃん、一体いつの時代やねん!(笑)🤣
…💭👵⛰️綺麗な山に行って、身体に良さそうな薬草をせっせと収穫してきて、台所で「すりこぎ」を使ってスリスリとすり潰している母フーちゃんの姿を勝手に想像してしまい、思わず一人で吹き出してしまいました。🌿🥣
👩 私:「お薬に頼らん生活がベストなんやね💡☺️💗☺️💗」
お薬は命を守るために必要不可欠で、決して「悪者」ではありません。
でも、あの時、私と母フーちゃんの間で「そうだね、お薬に頼らないのが一番やね」と共感し合えた時間は、ジジを想って涙を流す私たちの心を優しく救ってくれる、何よりの漢方薬だったのです。

💡今日の生産性向上ミニコラム

🔸【心のグリーフケア】正論よりも「共感」という心の処方箋の知恵🔸
格式や正論にとらわれない寄り添い方
介護中や、大切な人を見送った後、私たちは「もっとこうしてあげられたら良かったのではないか」「お薬を飲ませすぎたのではないか」と、終わりのない後悔や葛藤に襲われることがあります。
そんな時、家族や周りの人から「お医者様が処方したんだから間違いないよ」「仕方がなかったんだよ」という正論を言われると、かえって自分の気持ちの行き場を失ってしまうことがあります。
相手の感情の波を丸ごと受け止める
今回の、母フーちゃんの「薬の副作用で可哀想やった。クスリはリスクやね」という言葉。
これは、医学的な議論をしたいわけではなく、「ジジに辛い思いをさせてしまって悔しい、悲しい」という、母フーちゃんの悲嘆(グリーフ)の心の叫びでした。
そこに、私は「そうだね、お薬も大変だったね。
お薬に頼らないのがベストだね」と、相手の感情の波をそのまま丸ごと受け止め、共感しました。
大切なのは、「どちらが正しいか」ではなく、傷ついた心が「そうだね」と共感されることで、少しずつ癒やされ、次のステップへ歩き出すエネルギーを得ること。🔋✨
あなたの大切な人が、後悔や悲しみを打ち明けてくれた時。
少しだけ正論のスイッチをオフにして、「本当にそうだね」と寄り添う温かい言葉を届けてみませんか?それこそが、相手の心に一番効く、最高の処方箋になるかもしれません。


かおに🫖心のカタログ📖
実体験で役立ったものだけを少しずつ紹介しています。🧸🌿
皆さまの小さな助けやほっとする時間になれば嬉しいです。🕯️✨
よろしければ、参考にしてみてください🫧

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🪟次回の予告
いよいよ迎える四十九日の前日、母フーちゃん特製のおもてなしに心が和みます。👵
愛犬の留守番をめぐる娘のユニークな提案や、お土産をめぐる母娘のやり取りなど、家族の温かい日常を描くお話です✨




